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『私の少年』1巻ネタバレ。|【孤独を抱える18歳下の少年を好きになったOLの物語。】

2017.07.20

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三十路のOLと12才の美少年が

恋に落ちるという物語、

 

私の少年

 

を電子書籍サイトの

ハンディコミックで読みました。

 

 

極端な年の差の恋愛は、

個人的にあまり理解できなかったのですが、

この漫画を読んだら、

年の差ってあんまり関係ないのかなと

恥ずかしながら憧れ的なものが

芽生えてしまいました。

 

漫画とは言え、

リアルな人間関係などが

描かれていて引き込まれます。

 

⇒ハンディコミック

※「私の少年」で検索すると出てきます。

 

少年とOLの出会い

30歳のOL・多和田聡子は、

会社の帰路の途中、夜の公園で

目を見張るほど美しい少年・早見真修と出会います。
”なぜこの少年は

深夜の公園に一人でいるのだろう・・・。”

 

少女のように伸びた髪。

12歳の年齢にしては幼い服装。

時折見せる大人びた瞳。

 

少年の容姿に不思議と

惹かれていった聡子は、

”この子のために何かしてあげたい”

と直感的に思い、
その日から真修のために

いつもより早く仕事を切り上げるようになるなど

生活が変わり始めます。

 

元カレからの残酷な仕打ちと家族の高圧

ある日、同じ会社で働くかつての恋人から、

婚約者の紹介をされます。

別に付き合っていた頃の未練なんて

ひとつもないのですが、

 

それでも、

何か見せつけるかのようなその仕打ちに、

聡子の心は言い様のない

虚しさに蝕まれていきます。

 

そんな彼女の心に、

いつしか真修の存在が

溶け込んでいくのです。

そして、

 

真修もまた歪んだ家庭環境で

親からの愛情を受けずに暮らすという

別の孤独を抱えていました。

 

1巻読んだ感想は?

1巻の最後、

真修に「聡子さん!」と腕を掴まれた時の

聡子の表情はただ驚きだけではなく、

一気に縮まった距離感への戸惑いが

同時に交ざっているように思えます。

 

二人はいつしか、

心の隙間を埋め合うように

お互いの存在を必要としていきます、

ただ、

 

この漫画は寂しく、

傷を舐め合っているようなものではなく、

同じ孤独を抱えていながら、

自分だけが取り残されているような気持ちに心を濁らせる聡子と、

些細なことでも幸せを感じ、毎日をキラキラと吸収していく真修の、

30歳と12歳の孤独の対比がとても繊細なものだと思います。
底抜けに明るい作品でもないし、ただ暗い物語でもない。

 

隅々まで読んでもらいたい漫画です。

 

⇒ハンディコミック

※「私の少年」で検索すると出てきます。

 

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